美容師が困るお客様の行動5選!美容師の本音・・・

こんにちは!

「快髪サークル(KAIHATSU-Circle)」を運営しているNOR(ノル)です。

 

本記事では、美容院の営業中によくある「美容師が困るお客様の行動」で代表的なものを5つご紹介していきます。

 

全てにおいて言えるのは、気をつけるだけでお客様にとってもプラスになるということです。

 

NOR
ウィンウィンの関係になるってことだね!

 

言い換えれば、美容院でやりがちな行動によって、お客様自身が不利益をこうむっている可能性があるということです!

 

「無意識でやってたかも・・・」

 

なんてこともあると思いますので、これを機会により快適に美容院をご利用頂けると嬉しいです!

 

①ご来店時間(予約している場合)

 

ご来店時間の目安は、美容院によって多少の誤差があります。

レセプショニストやアシスタントの有無でも感覚が変わるからです。

 

しかし、「予約時間の5分前くらい」を目安にすれば、どの美容院でもまず間違いないと思います!

 

直前に他のお客様がいる場合は、予約時間よりあまりに早過ぎるご来店は負担になるおそれがあるので、「早くても10分前」を目安にするのがオススメです。

 

もちろん予約時間に間に合えば問題ないので、予約時間ぴったりでも構いません。

 

一番注意しなければならないのは、予約時間に遅れてしまうことです。

 

「10分15分くらいなら問題ないだろう・・・」

 

と考える人もいるかもしれませんが、美容院での10分15分は意外とシビアです。

なぜなら、美容院での施術はメニューによって時間の目安が決められていて、その目安をもとに予約を取っているからです。

 

つまり、後に予約が続いている場合は遅刻分だけ急ぐ必要があるということです!

 

NOR
例えば、カット時間の目安が1時間の場合、15分遅れたら45分で仕上げなきゃいけないことになるね・・・

 

限られた時間の中でも最大限のパフォーマンスをするのが美容師の仕事ですが、時間に余裕があるに越したことはありません!

 

天候や交通事情もあるので5分くらいは許容範囲内だと思いますが、大幅に遅れる場合は連絡を入れる方が好ましいでしょう。

 

②美容院に行く時の服装

 

服装は自由ですが、中には避けたほうが良いものもあります。

 

美容師の間で一番話に上がるのが「パーカー」です!

厚みにもよりますが、パーカーを着ているお客様のカットやシャンプーは正確性に欠ける場合があります。

 

カットに関してはスタイルによって問題ないこともありますが、シャンプーの際は首元がもたつくので注意しましょう。

 

NOR
パーカー以外でも、首まわりがもたつくもの(厚手のタートルネックなど)は一緒だよ!

 

また、カラーの際は汚れが目立つ「白い服」は避けるようにしましょう。

 

もちろんどの美容院でも汚さないように細心の注意は払っていますが、できるだけ避けて頂きたいというのが美容師の本音です・・・

 

NOR
中には「美容院を出たあとに急に雨が降ってきて、白い服が汚れてしまった・・・」なんて体験談もあるみたいだよ!

③シャンプー時の頭の上げ下げ

 

シャンプー中に自ら頭を持ち上げてくれるお客様は意外と多いです。

 

NOR
無意識で上げてしまったり、気をつかって上げてしまうことってあるよね^^;

 

しかし、力を抜いてリラックスした状態の方が美容師はシャンプーがしやすいです!(不意に頭を持ち上げられると隙間ができてしまい、そこから背中を濡らしてしまいやすい為です。)

 

お客様自身もリラックスできて、美容師側もやりやすいという関係性がとても理想的です。

 

この事実を知らなかったという人は、シャンプー中は力を抜いてリラックスするように心掛けてみてくださいね!

 

④施術中の姿勢

 

施術中はなるべく頭を動かさないようにしてほしいというのが美容師の本音です。

 

NOR
ガチガチになるほどじっとするということではなく、あくまで自然体で大丈夫だよ!

 

よくあるのは、下を向いて雑誌を読んだり、相槌を打つたびに頭が動くなどです。

それから、寝て貰うのは全然OKなのですが、頭が大きく傾いた状態だとやはり施術がしにくくなってしまいます。

 

施術中に頭を動かされるのは、例えるなら「揺れる机で大事な書類を書いているようなもの」です。

 

NOR
お客様の髪は替えがきかないからね!

 

正確に施術を行う為に、協力して頂けると美容師としても助かります。

 

⑤お手洗いのタイミング

 

お手洗いのタイミングで悩む人も多いのではないでしょうか?

 

やはり施術中は好ましくないタイミングもあります。

 

特に、お薬を使用した施術の真っ最中に行くのは避けるのがベストです!(途中で止めてしまうと、最初にお薬を塗ったところと、最後に塗ったところの時間差が大きくなる為です。)

 

それから、お薬をお流しする直前も場合によっては危険なので注意しましょう。(例えば、ダメージを考慮してすぐにお流ししたい状況もありえます。)

 

やはりベストなタイミングとしては、「施術前」や「帰りのお会計前後」です。

 

それ以外のポイント↓↓↓

 

  • カットの場合〜「シャンプーやお流しの前後」
  • お薬を使用した施術の場合〜「放置中」や「お流しの後」

 

NOR
とは言っても、美容院の時間はできるだけリラックスして過ごしてほしいので、我慢はしないで気軽に相談してね!

 

まとめ

 

①ご来店時間

  • 「予約時間の5分前くらい」を目安にするのがベスト
  • 早くても10分前が目安
  • 予約時間に大幅に遅れてしまうのはNG!

 

②美容院に行く時の服装

  • 「パーカー」はカットやシャンプーの正確性が欠けるのでNG
  • パーカー以外でも「首まわりがもたつくもの(厚手のタートルネックなど)」はNG
  • カラーの際は汚れが目立つ「白い服」は避けた方が良い

 

③シャンプー時の頭の上げ下げ

  • シャンプー中は力を抜いてリラックスした状態の方が美容師側もやりやすい

 

④施術中の姿勢

  • 施術中はなるべく頭を動かさない方が良い(あくまで自然体でOK!)

 

⑤お手洗いのタイミング

  • 「施術前」や「帰りのお会計前後」
  • カットの場合〜「シャンプーやお流しの前後」
  • お薬を使用した施術の場合〜「放置中」や「お流しの後」

 

 

今回は「美容師が困るお客様の行動」の中から、気をつけるだけでお客様にとってもプラスになるものを中心にピックアップしてみました。

 

心当たりがあった人は、これを機会に美容院の時間がより快適なものになれば幸いです!

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